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日本史10 中田敦彦YouTube大学 受験生へ

今までは江戸で国の中にいたじゃないですか

そんな中で日本ももうこっちまで来てるぞの中の、さらに開国もしてどうするか圧倒的にインターナショナルになってるわけ

 

 

この廃刀令、徴兵令、廃藩置県、1番困った人誰ですか。侍ですよ。

もちろん反発がある。そこで出てくるのが西郷どんなんですよ。

「刀ねぇな。商売も上手くいかないしさ」とかなったうえでそういう人たちの不満が募る。そういう不満を西郷どん引くわけですよ。

元々はいろんな打開策を考えてたんだって。だけどなかなか上手くいかなくて政府と決裂して最終的にはその侍たちに担がれるわけですよ「西郷どん。俺たちの悔しさ分かるだろ!やってきたじゃんずっとさ」「そうでごわす!新政府の気持ちもわかるがそれはそうでごわす!」ということで西南戦争に至るわけですよ。だから大政奉還というのはその後に2つの大きな戦争を生んでるから、決して幕末の終わりではないんですよ。ここでもって明治政府は成り立つわけですね。ただここも圧倒的に明治政府は強い、テクノロジーには勝てないんですよ。イギリス式の圧倒的な産業革命がもたらしたものはデカすぎるんですね。そこのテクノロジーに早めに気付いた人たちと、まだ江戸でいたかった人たちっていうものの大きな戦いになるわけですね。

やっぱりテクノロジーを搭載した軍には勝てなかったと、ここで大日本帝国憲法決まるんですが、このあたりから力ではもう歯向かえないかもしれないということが分かるわけですよ。そのうえで中から変えていかなきゃいけないんじゃないかという風に変わっていくのが政治の仕組みの変化ですね。時系列を変化させていきますが、ここで大きな近代の3つの枠組みだけ覚えておくと何が起きたのか分かるんですよ。あれだけいろいろやったのに何であんなに戦争したの?ここなんですよ、1番知りたいのって何で戦争しなきゃいけなかったの?ここじゃない?この回答に近づくにはこの3つを分かっておくことなんですよ。藩閥政治、政党政治、軍部政治、この3つの流れに従って戦争に巻き込まれていくことになるので、なぜこうなったかを見ていただきたい。

 

元々は大日本帝国憲法決めたあたり方伊藤博文、長州藩ですよね。松下村塾で高杉晋作とかと一緒にいた吉田松陰の弟子ですよ。これがヨーロッパに勉強に行ってこいと行ってきて、そのあとどういう憲法がいいかなってなった時に色々な案があったんだって、フランス式とかイギリス式とか。だけど日本に1番フィットするのはドイツ式の君主権の強い憲法だろうということで大日本帝国憲法はドイツとかオーストリアのような君主権の強い憲法を天皇から賦与するという欽定憲法というやり方でやった。バランスを見たんでしょうね。そこから法治国家にするってやってるのも法治国家にしたいなと思い付いたわけじゃなくて、法治国家じゃないと列強に認められないからなんですよ。

幕末のあたりで不平等条約結ばされちゃってるでしょ?日米修好通商条約とかあったじゃないですか、井伊直弼とかハリスとかあのあたりで分からなくて脅されちゃって、不平等な条約だけど結ばされたわけたわけですよ。治外法権があったりとか、関税自主権がないとか、ああいうものを取り戻さなきゃいけないのは近代的な軍備を取り戻して、近代的な法律国家にして、列強と同じですよと。最新の国なんですよってやらないと追いつけないし、今のままだとずっと虐げられるぞという、不平等条約の改正というところが大きな命題だった。「列強に追いつかないと不平等条約は戻せないぞ。今までのままで日本舐められてていいのか」ここがあったわけですよね。なので法治国家にしました。法治国家にしたうえでまだ薩長派閥がずっと続くわけじゃないですか。本当に薩長なんですよ。伊藤、黒田、山形、松方、伊藤、松方、みたいな。受験期覚えたんですよね「いくやまいまいおおやいかさかさか」って覚えてるんですよ。「さかさか」ってあるでしょ?同じ名前なんですよ、西園寺、桂、西園寺、桂っていう「いくやまいまい」とかやたら「い」が出てきたらぜにん伊藤博文ですからね。「ま」も松方だったりとか、要するに薩長ばっかりじゃん。それはどうなのと。でも反抗しても近代装備があるから戦争は無理よと。だから中から変えなきゃということで政党政治に動き出すわけ。

近代国家の流れとしてはこれは正しいよねということで、近代国家にするには法治国家にしなきゃ、法治国家にして憲法もするんだったら選挙の仕組みを新しくしようぜっていう中からの変革に切り替わるわけ。戊辰や西南で武力による変革は無理だと分かったから中からになるわけ。ここの流れはいいように思えるじゃないですか、政党政治が。それは良かったんだが、ここを注目しておいてほしい。

 

政党政治の流れ芽生えて大隈重信とか板垣退助っていうのは薩長じゃないところで始めてなったところだったり、でもそこは政党がまず最初に出来るのよ、立憲何とか会って出来るんだけど揉めちゃったりなかなか続かない。そのあと原敬っていう平民宰相とか出てくるでしょ?あれも薩長じゃない人がなったよということで、段々混ぜて増えてくるわけ。増えてくるんだけどそれはそれで問題点があったらしいんだよね。政党政治の問題点って何だと思う?「我田引水」って言葉あるじゃないですか、自分の田んぼに水を引くというね。「我田引鉄」という言葉が政党政治の成熟期に言われ始める。「我田引鉄」鉄道の鉄なのよ。要するにそれまで薩摩長州という権力者、勝ったから指示を得てて独占しているから自分達で決めていくというね。だけど今度は政党政治になったら国民の有権者の、特にこの時の有権者ってまだ閉じられてる、お金を持田から。お金持ちの支持を得ないといけない。じゃあ地元のお金持ちの支持を得るにはどうする?鉄道を引くっていうのがあったんですって。でsから、この頃の鉄道ってグニャグニャだったりするんだって。何とか有権者に支持を得るために鉄道を引きますよってやってグニャグニャになった。政党政治もまだ未熟な状態ってわけですよ。まだそこが上手くいってない。ただ、未熟なのか今でもそうなのかっていうところはまだあるよね。政党政治の難しいところというのは政党同士でやたらと争っちゃうっていう内輪揉めに終始するところと、人気取りばっかりの政策になっちゃうっていうところが早くも出てきたの。

そんな中、いろんなものに巻き込まれていきます。まず最初に言っておくのはこの時に日本はとにかく中国、英、米、露、中、ここに囲まれてこの中で選択肢を取っていく作戦なんですよ。中国はこうだろ、イギリスはこうだろ、アメリカはこうだろ、ロシアはこうだろ、じゃあこうだっていういろんな思惑の中で次こっちこっち。今までは江戸で国の中にいたじゃないですか。貿易はしてたけど侵略とかはなかったわけですよ。ところが産業革命によって欧米列強がアジアにガンガン行ったでしょ?もうインドも中国も大変な目にあっていくわけじゃないですか。そんな中で日本ももうこっちまで来てるぞの中のさらに開国もしてどうする?ゲームが圧倒的にインターナショナルになってるわけ。インターナショナルのゲームでプレイヤーが圧倒的に増えて、国の選択肢がとにかくすぐ選んでいかなきゃいけない。

そんな中でロシアが南下してくる。世界史でやりましたよね?ロシアは何で南下するのってここなんですよ。ロシアはとにかく寒いんだ。だから港が凍ってるんですよ。凍らない港欲しいって言ってヨーロッパの地中海に出ようとしてもイギリスやフランスやドイツに阻まれてきたわけじゃないですか。「ないんだよ。まてよ?逆サイ空いてるやん!」っていうのが日本だったんですよ。中国日本とかのほうに行ったらええやんけっていうので行こうとするわけ。そんな中で1番日本近海で日本が抑えられるとまずいところが中国と韓国なんですよ。中国と朝鮮。ここまでロシアが南下してきたらもうやばいっていうところがあるからロシアを抑えたいという気持ちがあった。そのうえで朝鮮半島えまずは日本と中国で争う。日清というのは、朝鮮半島に対する日本のロシア警戒と、中国の支配維持との戦いなんですよ。この後日露いくでしょ?何で日清日露って立て続けにしたのって思わなかった?「まぁ落ち着けよ」って思うんだけどそうじゃないんですよ。これは1個の目的なんですね。ロシアの南下を警戒していた日本が朝鮮半島を何とか抑えたいっていう気持ちと、中国の思惑とロシアの思惑。ただここ2つとも勝つんだよね。なんでだ、ここがしっかり分かってないと。日本がもちろん頑張ったといのもあるかもしれない。ただ、イギリスなんですよ。結局幕末も動かしたのはイギリスでしょ?薩長に武器を与えてイギリスが長州の軍団をむちゃくちゃ強くしたわけじゃないですか。インドもイギリスだったよね。中東もインドもとにかくイギリスよ。日本の開国もイギリスなんですねそう考えると。その後日清日露、これイギリスなんですよ。

 

日清でポイントだったのは、イギリスがロシアの南下を防ぎたいと思ってた。「うわ逆際行ったな」と思ったけど「そうはさせねぇぞ。おい日本。ちょっとサポートしますよ」ということで日本はイギリスの許可を得て清を攻めてるんだよね。それで日本は清に対して近代軍備、これもイギリスからもらったよね、で、勝つわけですよ。

そのうえでいよいよロシアとぶつかるんだ。日英同盟、ここで固めといて日露をギリ勝ちます。ギリです。その時ロシアが中で革命とかも起きてたりして、むこうがちょっと自滅気味の中で講和条約ということで、ポーツマスとかやってたね。日露戦争でギリ勝つわけですよ。ここもイギリスの思惑だよね。そう考えたらここずっとイギリスの思惑通りっていう風に言えるかもしれないよね。利害関係があるわけですよ。

 

そんな中第一次世界大戦もここなのよ。日英同盟の中で巻き込まれていくわけ。ヨーロッパの戦いだからね、関係ないでしょ?日本が三国協商、三国同盟ってあったよね、あっちのイギリス側についたのは日英同盟の流れですから。で、この中で日韓併合が起きるんだよね。朝鮮半島をロシアからの防備という面もあったと思うし、領土を広げたいという面もあったと思うんですよ。そのうえで韓国を併合するわけ。このあたりは非常に遺恨になってるよね。このあたりの反日運動で伊藤博文も韓国で暗殺されるわけじゃないですか。初代総理大臣ですよ?韓国で暗殺されてるからね。そこは結構大きい事件なんですよね。そのあたりはこういう流れがあったんだよというところは抑えておきたいところ。

第一次世界大戦の時日本はめちゃくちゃ好景気になります。何でかというと、戦勝国側の味方として参戦するしイギリスとかのサポート行くでしょ?だけど、ヨーロッパが戦地だから全然こっちに影響がないわけですよ。つまりいろんな商品を売るだけ、イギリスとかに。だからやたらと好景気なんだよね。あと中国とかアジアからイギリスとかヨーロッパの商品が撤退するからそっちにも売り放題なんですよ。ヨーロッパが戦争してる間にアジアでも貿易はかどるしバカスカ売れますわっていう。「成金」っていう言葉があって、その成金が「ほら、明るくなっただろう?」っていう絵あるじゃないですか。本当にやったらやばいよね。まぁ非常に儲けた時期があったんですが、これがその後大変なことになるのよ。

政党政治から軍部政治に流れっていうものがが1番怖いところじゃない?第一次世界大戦で好景気に沸いたあと、4連発のパンチ食らうんです。恐慌って1発で嫌じゃん。4発くるの。まず第一次世界大戦終わった時にヨーロッパの商品が全部アジアのほうに戻ってくるんですよ、だから貿易がはかどらなくなるわけ。今まで売れてたものが売れないということで戦後恐慌が起きる。「え?今までの調子で商品ガンガン作ってたのに、今まで通り売れない!」在庫だけ抱えるわけじゃないですか、商売のやり方変わっちゃったって戦後恐慌まず訪れます。

そのうえで来ましたよ、関東大震災が起きたことは知ってるでしょ?でもいつだったっけって何となくあやふやじゃない?ここなの、第一次世界大戦の戦後恐慌の後に大震災が起きて関東一体大壊滅状態になるのよ。それによる恐慌。

そのあと金融政策で財務大臣とかがやらかしてしまったらしくて、失言とか政策とかで、金融でも恐慌やる。

戦後恐慌、震災恐慌、金融恐慌と来て、ボロボロですよ。スリーパンチ食らってるからね。今まで攻めてたから「貿易し放題だぜ!やったぜイギリスの味方で良かった!」ってニコニコでやってたらいきなり戦後恐慌食らうわけ。その後に震災恐慌食らう、左のジャブから右フック食らうわけね。その後の金融恐慌で顎上がるでしょ、アッパーで。ジャブでフック食らった後アッパーなった後に来るのよ、世界恐慌が。

 

 

必殺のパンチをお見舞いされるの。全世界を飲み込む最強のパンチが日本に繰り出されるわけ、それで日本はリングの外に吹っ飛ぶわけですよ。